みなさん、こんにちは。
わさびチョコレートを蒜山のPAで発見して衝動買いしてしまった足立です。
これですね、わさびチョコレート。さて、早速開封してみましょう。
おおっと、これは驚きのウグイス色!
開けてビックリするのはまずそのカラーリングでした。
ホワイトチョコの色に近いのですが、若干緑がかっているという。
で、肝心の味は想像以上にワサビが効いていてしっかりツーンと刺激的でありながらチョコの味もしっかりするというバランスの良さ。
しかし、個人的にこの味を好むかというと、うーむ、悩みますね。
インパクトという点ではかなりのものがありました。
経営アカデミー企業視察
さて、今回淡路島の瓦屋さん、倉敷の醤油会社、児島ジーンズストリートを見てきました。
行って感じたのはテーマが「逆境に対してどうするか?」というところにあったと思います。
瓦も醤油も生産量は年々下がっていて、規模はかなり縮小してきています。
また、シャッター街だったところをジーンズストリートとしてジーンズ専門店を誘致して復興させるなどただでは転ばない経営手法はさすがに唸らされました。
さて、今回瓦の写真が多いです。
瓦の素材をベースにいろいろな商品開発をされてました。
これはコースターですね。トンボのデザインで質感もかなりあり、凝った作りをしていると思いました。
こういったインテリアにもエクステリアにも使えるのが瓦の素材の特徴でしょうか。
インテリア関係。
さて、鬼瓦ですが、鬼瓦を作る人は「鬼師」と呼ばれるそうです。
初めて鬼瓦を作っているところを見ました。粘土のように作っていたのが印象的です。
ただ焼けば縮むのでその辺りの計算が経験を詰む必要がありそうです。
このような感じです。
完成したらこのような感じに。まさに職人芸を感じます。
鬼瓦はたくさんありました。この繊細なつくりは芸術ですね。
いろんなデザインがあって見ていて飽きないです。
こんなのよく作ったなぁ、と感嘆します。
こういうのもあるんですね。
鬼瓦は厄除けが目的でありますが、福を呼ぶタイプもいいですね。
写真だと伝わるか分からないですが、立体感や質感がハンパじゃないです。
鬼瓦は下を向いて作られるそうです。
だから鬼瓦と高さを平行してみるとこのように目が見えません。
下からのアングルで目が見えます。
見上げて見ることがほとんどなので、下を向いているというわけなんですね。
焼く時はこうやって焼くようです。
瓦で作った表札なんかも味があっていいですね。
我が家の家紋もありました。丸に抱茗荷(まるにだきみょうが)です。
たまたま小さいサイズの家紋がありましたので一応購入。
さて、醤油会社です。この醤油をかき混ぜているところですが、このタンクのようなものは深さ3メートルあって、相当な量の醤油がこのように作られていきます。
意外だったのが、醤油の全国の生産量はどんどん減っていっているようで、どこも厳しい状況のようです。
他社とのコラボや海外販売で活路を見出している姿が印象的でした。
児島ジーンズストリートももともとはシャッター街となってしまったところを復興させていく歴史を聞いて、いろいろな苦労があって今の状況が成り立っていました。
同じように我々住宅業界も年々着工棟数は落ちていっている状況です。
その中で逆に引き渡し件数が増加しているのは皆様のおかげであると痛感しています。
今後も引き続き身を引きしめてやっていこうと思いました。