先日「自己PRには数字を入れろ」という記事を書きましたが、もう一つ他の学生よりも一歩や二歩も前に出る方法をお伝えしましょう。
それはタイトルにもあるように「採用担当者にメールを送る」っていうことです。
(※この記事は僕にメールを送るということではなく、就職活動を通して自己鍛錬しより通用する社会人となるための記事です。 )
これは簡単なようで意外とやってる学生はかなり少ないです。
メールを送ればどんなことが起こるかというと、そういう人は少ないものですから
採用担当者はこう思います。
「あれ、この人どんな人だったっけ?」
「この人どんな人なんだろう」
となってリクナビの学生管理ページを確認するわけです。
そこで学歴や学科部活、特技趣味などを確認してオープンESが出てるかをまず確認します。
オープンESは簡単に言うとリクナビ用の履歴書です。
そのオープンESにパンチのあることが書いてあると、
「お、この子に会ってみたいな」
「入社した後もお客さんにこのように気を遣ってくれるのかな」
となるわけです。
これで他の学生からは一歩も二歩も前に出れます。
面接の内容も当たり障りのない面接ではなく、もっと「この子のことを知りたい」という面接に変わっていきます。
さてこの画像は今日いただいたものはメールではなく会社説明会お礼のハガキでした。
このようにここまですれば印象はかなり残るでしょう。
将にこのような活動を僕は「就職活動」と呼ぶと思います。
面接の練習をすること、それも就職活動の一つですが、
面接の前から既に面接の場で有利に立てることはできるのです。
さて、このようなことを皆さんには習慣化してほしいです。
ただ単に就職活動で終わるのではなく、どこかの会社に入って、就職活動中に学んだことを行っていく。
例えば今回のようにメールやハガキでお礼を言ったり、労ったりする、このようなことはすごく重要です。多くの学生の方はそこまでできる人は少ないので今それを習慣化して社会人となれば大きな力となるはずです。
リクナビでもブログを書いています。
→https://job.rikunabi.com/2016/company/blog/r627290010/