みなさん、こんにちは。
先日山形へ行ってきました。
UNITE(ユニテ)ハウスという商品の導入研修です。この研修では建物の構造や家の特徴など多くのことを学びます。
さて山形へのこのようなルートを車で行きました。
大阪の手前で京都を北上し日本海側へ出てそこから新潟までいきます。
新潟の荒川胎内というところで高速を下りて山形へ。
正気の沙汰ではない強行軍となりましたが、車内では将来のことや皆の考え方のベクトルを合わせることができたと有意義であったと思います。
道中は安全運転、かつ運転は早めに交代で。
車で行って思ったのは新潟平野は広いということです。
山陰の平野にはこの大きさはないですね。
外観はこのようにキューブ型でシンプルです。屋根形状はいくつかパターンがありますが、個人的にはこの形が好みです。そして金額もこちらの方が安価であります。
玄関を入って廊下を抜けるとそこにはツーバイフォーならではの大空間が現れます。
これは通常の在来木造では長いスパンを飛ばす梁の強度を確保するのが難しいのでこの開放的な空間を演出するのは難しくなります。
反対側からのショット。
最近では対面キッチンが主流となっていますが、ユニテハウスでは空間をより広く取るために壁付けキッチンにしています。また、リビング側にはアイランド型のワークトップを置くことにより家族で料理することも。
このユニテハウスの特徴はこのリビングです。
この感覚をぜひ感じていただきたいと思います。
庭には元気に育っている野菜たちが。
その後ろにはツーバイフォー材で作ったストックヤード。
違うモデルハウスの洗面。
リッチ感あふれるテイスト。
リビング。右の奥は壁で仕切られた和室。
あれ、何かノイズが入っちゃってるかな。
そしてアンティークにもなる薪ストーブ。
いいね。
壁付けのテレビの裏側。このようにするとより空間を広くさせれますね。
3つ目のモデルハウス。広さはかなり感じますね。ここでは階段がスリット階段になっているのもかなり効果が出ていると思います。
家具のチョイスが素晴らしい。
右側にある赤いタマゴのようなものは腰をかけれるソファのようなものです。
子供たちは必ずここに座るようで、大人気な家具となっているとのことです。
そして子供部屋。
このカラーセレクトに思わず脱帽です。
ホワイト、ピンク、レッドの組み合わせ。普通なら絶対に浮きまくってしまう「唇型の枕」でも自己主張しすぎることなく溶け込んでいます。
このバランス感覚。
もう一つの男の子の部屋。
ホワイトとブルーをメインに持ってきていて、通常では買いもしないであろう緑色の怪獣の人形。
これを上手く収めるのはかなりのセンスを要求されますが難なくクリア。
工場へ
えっと、建物の中に建物が建ってます。。。スゴイな。
工場に潜入しました。
このようになっていきます。これを工事現場にトラックで運んでいきます。
こんな感じで。
棟上げの現場にトラックで運んで、
建てていきます。
感想
他にもたくさん写真を撮らせていただきました。
山陰でも建てていこうと思っています。
恐らくみなさんに建物をお見せできるようになるのは来年の春ぐらい。
気になる金額は今調整中ですが、ニコニコ住宅やゼロキューブよりも若干高いぐらいになると思います。
なるべく多くの方がこの家にお住まい出来るようにしていきたいと思います。
そうだ、笑顔といえばこのソファでしたね。
当社の鬼軍曹をも笑顔にさせるぐらいの力を持っています
非常に貴重なショットが撮れて僕は満足です。
クリエイト礼文の皆様大変お世話になりました。
ありがとうございました。