みなさん、こんにちは。
先日会社で土地の研修をしました。
どのようなことを勉強したかと言いますと、
一般的に良い土地と呼ばれるものは東南の角地や南側道路付きの土地が住宅用の土地として価値が高いと言われます。
しかし、それらの土地にもデメリットはあって、道路から近くになってしまったり、外から丸見えになりがちであったりします。
それに対して三角形地や旗竿地、高低差のある土地は人によっては非常に使い勝手の良い土地になったりします。
少し奥まったところの土地だけどプライベート性が高くて、子供が道路に飛び出しにくい土地だってあるわけです。
またそういう土地は値段が低めに設定されていることも多く、まさにアイディア次第では非常にお得に買うことができるんです。
今回の研修で、土地を一般論で判断するのではなく、お客様の生活スタイルに合うような提案をしていきたいと考えています。
お客様に本当に幸せな良い生活を送ってもらうためには、やはり提案する側がそのような知識ももっていなくてはなりません。
とかく住宅の営業マンは住宅の話だけが得意で資金や土地の話はないがしろにされているケースは跡を絶ちません。
家だけじゃなくて、住宅を取り扱うものは家と土地と資金の知識をバランスよく高度に持っていなければならないと思います。
これからもより良い提案ができるようにしていきたいと思います。